NPOのミッション

NPO法人ありの台 設立趣意書

1970年にまちびらきが行われた有野台では、建設・入居開始からすでに50年以上が経過し、地域住民の高齢化により、住民相互の共助の活動が成立しにくくなりつつあります。こうした現状を踏まえ、地域内のコミュニティを再生し、お互いに助け合える地域社会をつくるために、「NPO法人ありの台」を設立することにしました。

団体設立の母体となるのは、2015年に地域内の各種団体が集まってたちあげたプラットフォーム組織である「有野台を考える会」です。この会では8年以上にわたり、地域内の各種団体による話し合いを行い「まちづくり構想の策定」「地域まちづくりワークショップ」「まちあるき」「マルシェイベント」「バス乗車促進事業」等、さまざまなまちづくり活動を通じて地域内コミュニティ再生の活動を行ってきました。

当法人では、地域の皆さんがお互いに助け合い、いつまでも笑顔で地域生活を送ることができるよう、さまざまな支援や交流の場を提供していきます。具体的な活動内容としては、高齢者の生活支援、地域の交流イベントの開催、情報の提供などを行います。また、有野台の各地域団体や住民の皆さんと協力しながら、地域コミュニティの再生を目指して取り組んでいきます。

地域コミュニティを再生していくためには、地域内にあるコミュニティ施設の管理運営を行うことなども必要です。しかし、施設管理等の業務を行政等から受託するには「有野台を考える会」のような会計機能を持たないプラットフォーム型の組織では事業遂行上限界があります。社会的にも認められた公的組織かつ、会計が明瞭な経営母体としての法人化が必要であると考えました。当団体の活動は営利を目的とするものではなく、多くの地域住民の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得することが最適であると考えました。

法人化することによって、組織を確立・発展させることができ、将来的に有野台地域のコミュニティ形成および共助に関わる様々な事業を展開することができるようになり、地域社会に広く貢献できると考えます。

この設立趣意書をもとに、私たちは「NPO法人 ありの台」を立ち上げ、有野台の皆さんと共に地域社会の発展と共助の実現に向けて取り組んでいきます。

定款3条より「目的」

この法人は、神戸市北区有野台を中心とした北神エリア内のニュータウンとその周辺地域で地域活動を行う個人や自治会等の地域団体に対する支援を行うとともに、地域内の高齢者等困難を抱える人たちの生活支援事業・地域内外のコミュニティの促進事業・地域の良好なまちづくりに関する事業等を行い、誰もが安心して暮らせる市民社会の実現に寄与することを目的とする。

定款4条より「法人が行う特定非営利活動」

(1) 保険、医療又は福祉の増進を図る活動

(2) 社会教育の推進を図る活動

(3) まちづくりの推進を図る活動

(4) 学術、文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動

(5) 環境の保全を図る活動

(6) 地域安全活動

(7) 子どもの健全育成を図る活動

(8) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

定款5条より「法人が行う事業」

(1) 特定非営利活動に係る事業

① 自治会等地域団体の活動を支援する事業

② 高齢者の暮らしを支援する事業

③ 地域内の交流を促進する事業

④ 空き家の活用を促進する事業

⑤ 地域内の情報を発信する事業

⑥ 地域交流拠点を運営する事業

⑦ その他この法人の目的を達成するために必要な事業

(2) その他の事業

① 物品販売事業

② 飲食店運営事業


正式な定款.pdf


R6年度(2024年度)活動報告・決算書